シャンプーの選び方ですが、あまりにも髪が、キシんでしまうシャンプーは、
地肌にとっても刺激が強すぎてよくありません。
粗悪な原料（例えば石油系等）を使用していないものを出来るだけ選びましょう。
シャンプーの方法も、カユイからといってツメを立てては頭皮を傷つけてしまいます。
傷が付いた頭皮は、ケガをした皮膚の時の様に新しい組織が古い組織を皮の様な状態にします。
その皮が頭皮でいう｢フケ｣になります。指先で丁寧に洗うのがシャンプーの基本です。
また、シャンプー後すすぎを十分に行うことも大切です。

以前カラーでトラブルがあった方や頭皮が弱くカラーをあきらめていた方には、
頭皮にやさしい「ヘナ」もしくは「ヘアマニキュア」をオススメしております。
そんな方は、担当者に相談してみて下さい。

ケラチンやコラーゲンなどのたんぱく質を、パーマやカラーの前に浸透させるプレケアをいたしますので、
髪に負担をかけずにカラーとパーマを同時に行うこともできます。
ただ、髪のダメージの状態によっては、出来ない場合もございますので、担当者にご相談ください。

クセ毛は乾燥しやすいので、まずトリートメントで工夫をしましょう。
シャンプー後、トリートメントを髪全体に行き渡らせたら、
蒸しタオルやシャワーキャップで包んで5分以上おき、浸透させてください。
またシャンプーした後、濡れた髪のまま放っておくのも傷みや広がりの原因に。
しっかりとタオルドライ、この時に、髪をこすりすぎないようにして水分を取ることが大切です。
ドライヤーで乾かすときは髪先にプレローションなどをつけてからにしましょう。
根元をしっかり乾かすとクセも出にくいので、
手ぐしで髪の内側から根元を優しく引っ張る要領で伸ばしてみてください。

毛髪は、毎日50～100本位抜けると共に、生え出しています。
毎日シャンプーを行ったとしても必ず抜け毛はあります。
これを気にしてシャンプー回数を減らす方がいるようですが、よくありません。
シャンプー時に抜ける髪は、休止期に入り、平常時より多く脱毛してしまうのです。
活動期の髪は、50～70g位の力で引っ張らないと抜けないのですが、
休止期の終わりに入ると20gの力で抜けてしまいます。
シャンプーして抜けるくらいの髪は抜けてしまった方がよいのです。
また、1年の間に2回位、季節の変わり目に抜け毛が多い時期があり、
特に秋は夏の疲れが出やすい時期なので、心配することはないと思います。
ただ1日の抜け毛が100本以上だと異常脱毛と判定し、育毛処置を行う必要があります。
また、現代社会ではストレスや体調不良による原因で起こる場合もあります。今の抜け毛を気にするよりも、
育毛処置を行うことで次に生えてくる髪をより健康にし、ヘアサイクルを長くしてやるようにしましょう。
当店で行う、頭皮のマッサージ「ヘッドスパ」を定期的にオススメしております。

ブローをする前、しっかりタオルドライをした後、
流さないタイプのトリートメントなどのプレローションをつけるようにしてください。
髪全体に薄く膜を張るイメージで、特に毛先には丁寧につけます。
次に、髪をブロッキング（小分け）して、下のほうから順番に乾かします。
こうすることでいちばん温風が当たって傷みやすい、側面の髪をガード。中心部の渇き残しも防げます。
スタイルが決まらないと、気になる表面部分ばかりに熱を当ててしまいがちですが、
内部部分から乾かすと決まりやすくなります。
傷みがひどい人は、マイナスイオンやオゾンが出るドライヤーを利用するのも手。
髪のイオン結合を促し、傷みにくくします。また、ブラシ選びも慎重にして下さい。
ナイロン性のブラシは静電気を起こし、キューティクルを傷める原因になります。
豚毛やイノシシの毛など天然素材のものを選ぶと良いでしょう。

出産前後のカラー施術はホルモンバランスの変化などの
体調が安定していない状態では、おすすめしておりません。
どうしても施術したい場合は、担当医師に相談してみて下さい。

人それぞれにイロイロな過ごし方が在ります様に、ショートヘアにすれば楽と思う方、
一つに束ねる長さにするとか、ご自身のライフスタイルに合わせるのが一番過ごしやすいかと思います。
出産後は、特に赤ちゃんと接する時間が多く自分の髪にかまうことが出来なくなりますので、
その辺をよく担当者に相談してみて下さい

出産後は必ずと言っていい程、抜け毛が多くなるようです。
これは妊娠中と出産後で、ホルモンバランスが変わるために起きる症状で、
だいたい出産後2～3ヶ月後に抜け毛が急に増えることがあります。
この範囲でとどまれば心配する必要はありません。
しかし、出産後6ヶ月以上たっても抜け毛が増え続けている場合は、
出産による疲労、又は育児によるストレスなどが原因であると考えられます。
体調が思わしくない時は、医師に相談すべきでしょう。
また、抜け毛が多いからといって、シャンプー回数を減らすようなことをせず、
シャンプーは毎日もしくは1日おき位に行いましょう。

髪が細くなった、抜け毛がきになる．．．
そんな時は、頭皮の血行が悪くなったために髪に十分な栄養が行き渡っていない可能性があります。
ホームケアとしてマッサージを習慣化してみて下さい。
両手をお椀の形に丸め、10本の指を頭の両サイドに当てます。
一箇所に当ててグッと押し、そのまま円を描く要領でマッサージをして下さい。
全身の血行を良くすることも大切です。
当店では、中々自分ではやりづらい頭皮のマッサージ「ヘッドスパ」を定期的にオススメしております。

長年同じ所から分けていると、その部分は薄くなり目立つようになる事はあります。
特に生え際は変化が起きやすいところなので、あまり強く分け目をつけないようにした方がいいでしょう。
また、ポニーテールのようなスタイルも、常に生え際が引っ張られている状態なので気をつけて下さい。
あまり一定の髪型を続けるのも考え直してみて下さい。

毛量があまり多くないというのは、1つの毛孔から毛が2、3本生えているのが半々位の場合です。
このような方は、ちょっと抜け毛が多くなると薄く感じられます。
年だからとあきらめず、1日おき、又は毎日シャンプーし、
育毛剤を使用すると共に十分にモミほぐすようにマッサージをして下さい。
4～6ヶ月程続ければ徐々に変化が現れてくるでしょう。
当店では、中々自分ではやりづらい頭皮のマッサージ「ヘッドスパ」を定期的にオススメしております。

人間は、ストレスが溜まると、頭皮も緊張して張りつめてゆとりがなくなり、油っぽくなります。
その結果、油脂は数時間で酸化し臭いを発し、頭皮の血行も悪くなり抜け毛が多くなります。
ストレスは誰もが持っているものですから、異常性が出る前に自分でケアしたり気分転換や運動をすることが必要です。
当店で、マッサージをして皮脂の汚れ、匂いをとる効果がある「ヘッドスパ」をすることで、
とても気持ちよくなりますので是非検討してみてください。

育毛剤さえ使用すれば、効果が出るというものではありません。
まず、頭皮を常に清潔に保つこと、育毛剤使用後、頭皮をモミほぐすように十分にマッサージして、
ゆとりを持たせると共に血行を良くすること、これらのことが必要になります。
また、家庭で処置されている場合、2～3ヶ月では効果は得られません。
少なくとも6ヶ月以上は使用を続けてみて下さい。
又、当店では　中々自分ではやりづらい頭皮のマッサージ「ヘッドスパ」を定期的にオススメです。
オススメ育毛剤も販売しております。