先日、わたくしと店長の出身校(中学校)の開校50周年記念誌が発刊されました。
記念誌は、昭和36年卒業生から昭和63年を過ぎ平成22年卒業生まで
50年間の生徒一人ひとりの写真が載っている凄いボリュームある記念誌です。
自分の前後世代を旧友などと語れば時間の経つのを忘れてしまう位
懐かしい顔ぶればかり拝見できます。
グラマーストックでも同世代もしくは多くの地元お客さまもが来店しているので
店内でもしばらく話題となっております。
そんな中、思わぬ気づきが出てきました。
面白いことに写真の画質というか鮮明さは、昭和時代(銀塩フィルム)の方が
平成時代(デジタルデータ)よりも鮮明で顔などの表情が分かりやすいのです。
そして、編集者のあとがきにも記されていましたが
写真を集めるにあたり、近年(平成時代)の写真が中々見つからないという
事態がおきていたそうです。それは、卒業生にCDで渡していたりして
CDの保管があいまいであることみたいです。
自分に置き換えると同類な事が起きていると気が付きました。
近年、このブログ画像を初め数々の写真をデジカメで撮影してますが、
20年後30年後に拝見するにあたり
はたしてPCなどに保管出来ていても、目的画像にたどり着けるだろうか?
邪魔くさいとおもっても物質的にしなければならないですね...
記念日、思いのある写真などは、きちんとプリントしてアルバムに
整理し保管しておきたいとつくづく思うのでありました。